BOSS PS-2(ピッチシフター)を使用した感想
皆さんこんにちは、こんばんは、おはようございます、おやすみなさい。
初めまして、愛知県在住、ジャッキーと申します。
今回はギターエフェクターの紹介をしていこうと思います。
私過去に趣味でバンドを組んでおりまして、ギター担当で色んな機材なんかを買っては試したりしていました。
特にエフェクターは色々買いまして、その中でも今回は特に気に入っていたエフェクターを紹介したいと思います。
BOSS PS-2
1987年に発売されたBOSS製ピッチシフターPS-2!
私「BRAHMAN」というバンドが大好きでして、BRAHMANが使用するエフェクターといえば間違いなくこのエフェクターが挙げられるでしょう!
それぐらい楽曲の随時に(主にリフやソロ)このエフェクトサウンドを聴くことができます!
もしバンドでコピーするならこのエフェクターは必須でしょう。
私はコピーはしなかったですが、普通にこのエフェクト音が好きで使用していました。
写真のとおり結構綺麗に扱っていますww
では簡単なレビューをしていきたいと思います。
MODEについて
このエフェクター、ディレイとピッチシフターが一緒になっていますが、基本どちらかしか使用できません。
一番右のツマミの「MODE」でディレイかピッチシフトを選択します。
写真にある通り、ディレイは125ms、500ms、2sの3パターン、ピッチシフトはMANUAL、+1オクターブ、-1オクターブの3パターンがあります。
個人的にはピッチは+1オクターブを選択するのが気持ちいいです。
ちなみにBRAHMANのピッチシフトも+1オクターブで使用していると思われます。
BALANCEについて
MODEのピッチシフトでMANUALを選択したとき、いちばん左のツマミで原音とエフェクト音のバランスの調整をします。一番左まで回すと原音、一番右まで回すとエフェクト音のみになります。ツマミの位置で調整する感じです。
F.BACKについて
ディレイを選択したときの繰り返しの度合いのようなのを設定します。MAXに近いほど音が増幅して一応フィードバックっぽい??感じにはなります。
飛び道具的な使い方はできるのかなと思います。
FINE/MANUALについて
MODEでピッチシフトのMANUALを選択した時のエフェクト音のキの調整をします。右へ回すと高いキーへ、左へ回すと低いキーへといった具合です。
MODEでディレイを選択した場合はディレイタイムの調整になります。
ツマミに「×1」と「×0.25」の記載があるのが分かりますか?
ディレイの選択した3パターンのどれかにこの数字をかけてディレイタイムとなります。
つまり左へ回すとロングディレイ、左へ回すとショートディレイとなります。
オススメの弾き方
正直このエフェクターではハモリはできないのですが、MODEをピッチシフトの「+1オクターブ」へ設定し、クリーンサウンドで鳴らすととても煌びやかな音になるのでとてもお勧めです!
あとは飛び道具的にディレイ設定でフィードバックとして使うのもアリかなと思います。
あとがき
いかがだったでしょうか?
結構事細かに説明ができたかと思います。
BOSSのPSシリーズはもう6まで出ています。
私は持っていないのですが、正直新しいシリーズの方が機能も格段に増え、扱いやすいものになっていることでしょう。
しかし1987年に発売され、30年以上経った今でも中古市場ではそんなに高価な値段になっていないので、もしかしたらですが将来的に品薄になってきたときには価値が出てくるかと思いますので、1台は手に入れていてもいいんじゃないでしょうか!